愛地球博で岩倉市がキューバとフレンドシップを結んでいたこと、12月には市主催でキューバ音楽のコンサートも開かれることから、なにかひとつキューバモノをとお考えになった同校校長先生にお声がけいただいて実現。
早朝からの仕込み、8:40からの本番。なかなか得がたい経験だった。
オープニングセレモニーで校長先生のめちゃ手短な挨拶のあと、これまたまるで何かのショーの司会者のような校長先生の呼び出しで演奏スタート。緞帳が上がると体育館に満場の中学生と父兄。どうなることかと思ったが、非常に乗りのいい先生方に助けられ会場もヒートアップ。また、さすが歌手ERIKO、即興の日本語歌詞Guajira Guantanameraを中学生に大合唱させ、会場と一体に。一旦RITしたあとは、倍テンでデスカルガ。いっぱい拍手もいただいた。
10時すぎからは場所を移して、中庭で演奏。1回目は、各教室も出し物いろいろの中での演奏とあって集客も少なかったが、数名の先生方を中心に楽しい時間だった。
ところが、この日関東某所でライブ後寝ずに駆けつけたJuan、無理がたたってこの時点でのどがつぶれてしまってリタイア。以降はフロントERIKOのみ。Juanの曲を削って、持ち曲半減!の中の2ndは大丈夫かと危ぶまれた。
出だしこそ集客が少なかったが、ラスト一曲という段になって、先生による「全員中庭に集合」の全校放送。ちょうど南中フェスの各展示時間終了ということもあって、あとからあとからやってくる中学生さんたちで、中庭は満員のダンスフロアと化し、当日、ダンスレクチャをしていただいたYoko先生たちのダンスを見よう見真似、というより、もう自由形で乗りまくり、最後はアンコールもいただき、全校生徒参加の大盛り上がり大会となった。
当日の様子は、同校サイトの「校長日記」でも写真入りでご紹介いただいている。
この校長先生、踊りすぎで翌日は筋肉痛だったそうである。なかなかファンキーな校長先生。この校長先生だから、あのような、素直でノリの良い生徒さんたちなんだな、と納得した次第。それにしても先生方のパワー、スタミナには脱帽である。
年月日 | 場所 | 曲目・内容/メンバ | |
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2008/11/2 | 岩倉市 | 岩倉市立南部中学校体育館および中庭 | [Opening] Tema de Iwakura Porquete Tengo Que Olvidar Guajira Guantanamera [1mera parte] La Rueda(Cantan:ERIKO) [dance lecture]~Guajira Guantanamera(cantan:ERIKO) Se Me Canso El Corazon(Cantan:Juan) Cantando Viviré(Cantan:Kondo) Idilio(Cantan:Juan) Sukiyaki(Cantan:ERIKO) El Aguila(Cantan:Juan) Maria Cervantes(Inst) [2nda parte] La Rueda(Cantan:ERIKO) Sukiyaki(Cantan:ERIKO) Maria Cervantes(Inst) Cantando Viviré(Cantan:Kondo) [Enchore] Sukiyaki(Cantan:ERIKO) |
Hyde丹羽(Conga, Coro, Guiro) Juan Renteria(Cantan, Coro) ERIKO(Cantan en “La Rueda” y “Sukiyaki”, Guiro, Coro) ウンチク近藤(Cantan en “Cantando Viviré”, Timbal) nomurando(Bajo) 志穂(Piano) Beatbeat辻田(Tp) 岩田(Tp) iguchito(Tb, Coro) 森崎(A-sax) 徳島(Fl) Special Guest:マルガリート山口(Bongo y Campana) | |||